ノーマルタイプの復権を願い・・・

5号機で初めて設置された機種がエヴァンゲリオンというノーマルタイプの台です。この時期はまだまだ適合に関してのノウハウが無かった時期ですので、似たような台が多く出ていました。
その後、ボーナス確率が軽くなったり一枚役や有効ラインを巧に利用し制御や出目を豊富してみたり、技術介入性を持たせてゲーム性を上げた台が数多く出ています。それでも、ジャグラーやハナハナ以外のノーマルタイプは市民権を得ているとはお世辞にも言えません。

ノーマルタイプの台の問題とは?

一時期はエヴァシリーズがホールを席巻していた時期もあるものの、現在ではそれほど設置されているとも言えません。問題は出玉感という意味なのだと思います。
ノーマルタイプは一撃1000枚程度ならどのAT機やART機よりも早いという特徴があるものの、半日や終日と言ったスパンで見ると全体的な出玉は劣ります。刺さるという表現を使用した一撃性においても、やはり劣ってしまいます。それで高設定ならば抜群の安定感があるのですが、やはり間が持たないといった問題等があるのかもしれません。

ノーマルタイプの台の良いところ

しかしそれでも、ノーマルタイプは概ねどの機種であっても打てば打つほどに味の出る台がある事を知っておいてほしいと思います。
まず押し順の概念がありませんので、中押しや逆押しを行う事によって一確目が出る機種もあります。主にSNKの台に多いように感じます。好きになるとこの出目を見たいが為に打ちたいとすら思うようになってしまうほど、一確目というのは偉大な存在です。
そして制御も秀逸です。例としてサミーのエイリヤンビギンズを挙げると、この台は順押しで滑ればチャンスなのはもちろん、リーチ目と思えないほどチャンス感の無い出目でもリーチ目だということが多々あります。ニューパルのマニアックな目が好きな方ならば楽しめる事うけあいです。

もちろんまだまだありますが、ノーマルタイプは自分の好きなように色々と探りながら打つ楽しみというものありますので、復権を願いつつ自らで楽しみを見つけて打ってほしいとの願いを込めて筆を置こうと思います。